人形のオークション

2年ほど前から副業の一貫として羊毛フェルトで人形などを作ってオークションで販売していました。
作成し始めた当初はなかなか落札されず、在庫ばかりが増えていく状態だったのですが根気よく出品を繰り返していくうちに少しずつですが落札されるようになりました。

その中でなんと、私の作品を全て購入してくれる方が現れました。
その方は私の作品のファンで、私の作ったマスコットたちを子供たちと表現してくれました。
物を作っているものにとって作品を子供たちとして受け入れていただけるのは非常に喜ばしいことです。
作品は私にとっても子供同然ですから。

ふとその方が私の作った人形たちを棚に並べて、ニコニコしている風景を思い浮かべているとなんだか嬉しくなってきました。
物を作ることは自分との戦いですが、こうして作品が誰かの心の支えとなってくれていると考えるとその戦いも報われたということです。

一体つくるのには5時間ほどかかって決して割のいいものではありませんが、こうしたささやかなエールがあるおかげでマスコットを作り続けることができるのです。
私はなにか楽しいことがないかという人には物を作ることをすすめているのですが、物を作ることは誰かを幸せにすることができ自分の生きがいにもつながっていくのです。

財布の修理

去年購入した馬革の財布のチャックが閉じなくなってしまい急遽、販売元に修理に出すことにしました。
私が使っている財布は日本製で地元大阪に工房をもっている会社のものです。
いろんなお店を探したのですが、機能的でかつ日本製の財布というのが意外に売ってないんですよね。
見つけた時はこれだと思ったものです。

修理の窓口は心斎橋の大丸のゴルフ売り場の狭い路地をくぐり抜けた先にありました。
ルプルプ 楽天もありました。
窓口の人はどうやら店長さんのようで、財布を見せると「我が社の製品ですね!ありがとうございます。」と言って非常に喜んでくれました。
通常はチャックの取り換えで8000円ほどかかるそうなのですが特別に4000円にまけていただきました。

しかし驚いたのはお渡し日です。
なんと1ヶ月先の日付が書かれていました。
つい、一週間ほどで修理ができると踏んでいた私にとってこれは寝耳に水でした。
店長さんいわく現在非常に修理の案件が多く作業が立て込んでいるとのことでした。
でも4000円にまけてもらった手前もあるし、ここで断るのも分が悪いので承諾することにしました。

久しぶりに立ち寄った心斎橋は中国人の観光客だらけでまるでここは北京か上海かという感じでした。
中国人の観光客が来なくなったらいったいどうするのでしょうか。

奇妙な人間に見えた

先日、新幹線の中で異臭騒ぎがあり、新幹線が駅で立ち往生したというニュースを耳にしました。
この異臭の原因になったのが台湾のソウルフードとも言える臭豆腐という食べ物です。
私も実際に台湾に留学したころに幾度と無く口にした食べ物です。
台湾に行けばいたるところで販売しており、駅の近くに臭豆腐の屋台があると電車に乗っているだけでその臭いがわかるのです。

この臭豆腐は豆腐を漢方薬に漬け込んで発酵させた食品です。
台湾などでは油で上げたり、鍋で煮たりして食べています。
臭いがきついのは瓶などに詰められて売られているものです。
臭いはツーンとしたアンモニアみたいな臭いがするのですから日本の新幹線が停止するのも無理はありません。
日本人留学生の殆どが臭豆腐が苦手だったのですが、私は割りと好きでよく食べていました。
日本では台湾料理屋にありますが、やっぱり台湾で食べた臭豆腐のほうが美味しかったと思います。

臭豆腐というものを日常的に食べている台湾人ですが、日本で臭い食べ物の代表格である納豆は意外にも食べられない人が多いんですよね。
こちらからすれば、臭豆腐の方が癖がつよいなと思うのですが。
ちなみに私は納豆も食べることができます。
どちらの国の人からみても非常に奇妙な人間に見えていたことでしょう。

悪いことをしてしたらすぐに謝らないといけない

ちょうど、勤めている会社で仕事量が増え、人員が少なくなったので急遽求人を出して20代の女の子を雇うことになりました。

彼女は美術系の大学を中退していたのですが、パソコンが好きだというので、入力作業を中心にしているうちの会社なら使えるかなと思い採用しました。
ところが、出勤日初日彼女は始業時間から5分ほど遅刻してやって来ました。
それでありながら、現場監督者である私にたいしては謝罪のことばはひとつもありませんでした。

ずっと黙ったままで、机に座っているので私も何も言わず待っていたのですが、気がついたら彼女は椅子に座ったままこっくりこっくりと居眠りをしていました。
初日から遅刻して居眠りをするなんてすごいなと内心思いました。

しかし、その翌日から彼女は来なくなってしまいました。
こちらから連絡してもまったく返答がなく、バックれてしまったわけです。

私自身は今のデータ入力中心の職場は非常に気に入っており、ここ以外の職場は考えられないのですが早々にやめてしまった彼女は本当にもったいないなと思うのでした。
それと同時に思ったことは、悪いことをしてしまったらやっぱりすぐに謝らないといけないなということでした。
もし遅刻した時点で、謝罪してればもう少し状況は変わったかもしれません。
短い間でしたが、反面教師になってくれた彼女には感謝しなくてはいけません。